スターバックスでは、ドリンクのミルクを6つから選ぶことができます。
- ミルク(通常):無料
- 低脂肪乳:無料
- 無脂肪乳:無料
- 豆乳(ソイミルク):+55円
- アーモンドミルク:+55円
- オーツミルク:+55円
本記事では、それぞれのミルクについての概要や味わい、カロリーなどについて紹介するので、参考にしてみてください。
スタバでできるカスタマイズは、次の記事1本にまとめています。
いろんなカスタムをやってみたい方はぜひ、読んでみてください。
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ミルク
注文時、特に何も言わなければこの「ミルク」でドリンクを作ってくれます。
使われるミルクはエスプレッソとの相性を追求したスターバックスオリジナルです。
牛乳の美味しいコクとまろやかな口当たりが楽しめます。
3月13日から新しいミルクにリニューアルされました。
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低脂肪乳
低脂肪乳は、ミルクと無脂肪乳を半分ずつ混ぜたものになります。
通常は50%50%の割合ですが、希望の割合を伝えればそれも可能です。
みたいな感じです。
無脂肪乳だとコクが物足りないと感じる方は、こちらを選びましょう。
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無脂肪乳
脂肪分を限りなく少なくした無脂肪乳。
さっぱりとした後味になります。
牛乳らしいコクが減る反面、エスプレッソやシロップなど他の素材の味わいをより感じられるようになります。
また、牛乳のコクが減ることでその他の素材の味わいが感じやすくなるので、好きな素材をより強調するために無脂肪乳にカスタマイズする人も多いです。
選べるミルクの中で、最もカロリーが低いのでダイエット中の方や、フラペチーノの高カロリーが気になる方は無脂肪乳がおすすめです。
スターバックスで使用している無脂肪乳は、タカナシ乳業の「おいしい無脂肪乳」を使用しています。
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豆乳(ソイミルク)
美肌、便秘、生理不順、ダイエットなどに効果が期待できる栄養素が豊富に含まれているので、積極的に摂っている女性の方も多いです。
ミルクから豆乳に換えると、口当たりがよりまろやかになります。
カロリー的には、通常のミルクより若干低いです。
ミルクを豆乳に変更するには、+55円かかります。
スターバックスの数あるカスタマイズの中で、豆乳に変更するカスタマイズが最も人気です。
次の記事で詳しく紹介しています。
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アーモンドミルク
過去に数回期間限定で販売されたアーモンドミルクが2020年3月13日からレギュラーメニュー化されました。
アーモンドミルクを入れることで香ばしさと、ホッと癒やしを感じるまろやかな味わいのドリンクに変わります。
さらにビタミンE、ミネラル、食物繊維が豊富なため、牛乳、豆乳に次ぐ第3のミルクと呼ばれています。
キャラメルやチョコレートとの相性が抜群なのでキャラメルマキアートやカフェモカがおすすめです。
オーツミルク
2021年3月17日から採用されたオーツミルク。
オーツ麦から生まれた植物性ミルクで、植物繊維が豊富に含まれていて栄養価も高いことから欧米で特に人気です。
豆乳やアーモンドミルクほど香りが強くなく、ほんのりとした甘み、すっきりとした味わいなためいろいろなドリンクとも合わせやすいのが特徴です。
カロリーの比較
ここまで紹介したミルクをカロリーの高い順に並べると次の順番になります。
ミルク>ソイ>オーツミルク>低脂肪乳>アーモンドミルク>無脂肪乳
ミルクのカロリーを100%としたときの各ミルクのカロリーをグラフで表すと次のようになります。
カロリーを減らしたい場合は、無脂肪乳に変更しましょう。
ただ上記はミルクだけのカロリー比較なので、実際はドリンクに使われるミルクの割合によって異なります。
例として2つほどお見せします。
スターバックスラテ
スターバックスで最も人気の常設メニューのスターバックスラテ。
サイズ、ミルク毎のカロリーは次の通りです。
ショート | トール | グランデ | ベンティ | |
---|---|---|---|---|
値段 | 449円 | 490円 | 535円 | 580円 |
ミルク | 148kcal | 223kcal | 283kcal | 357kcal |
低脂肪乳 | 121kcal | 181kcal | 231kcal | 292kcal |
無脂肪乳 | 93kcal | 139kcal | 179kcal | 226kcal |
豆乳 | 139kcal | 208kcal | 265kcal | 334kcal |
アーモンドミルク | 103kcal | 154kcal | 197kcal | 249kcal |
トールサイズのミルクのカロリーは、223kcal、無脂肪乳にした場合は139kcal。
お次はフラペチーノの場合です。
キャラメルフラペチーノ
ショート | トール | グランデ | ベンティ | |
---|---|---|---|---|
値段 | 535円 | 575円 | 620円 | 665円 |
ミルク | 271kcal | 302kcal | 420kcal | 505kcal |
低脂肪乳 | 263kcal | 291kcal | 407kcal | 489kcal |
無脂肪乳 | 255kcal | 281kcal | 393kcal | 474kcal |
豆乳 | 268kcal | 298kcal | 416kcal | 499kcal |
アーモンドミルク | 258kcal | 284kcal | 398kcal | 479kcal |
トールサイズのミルクで302kcal、無脂肪乳の場合は281kcalです。
このようにドリンクによってカロリーの変化はかなり異なります。
ミルクの量が多いドリンク程、無脂肪乳に変更するとカロリーを抑えることができます。
例で上げたドリンク以外のカロリーは次の記事でまとめています。
あわせてお読みください。
【2024年版】スタバ全ドリンクメニューのカロリー一覧表(新作・カスタマイズも)
オーダーの仕方
ミルクを変更したい場合は、次のように注文時に伝えればOKです。
ふわふわ泡泡のフォームミルクもカスタマイズできる
少し本題とずれますが、ミルクに関連することということで、フォームミルクのカスタマイズにも触れておきます。
スターバックスラテ、キャラメルマキアート、カプチーノなどのホットドリンクの表面を覆っているふわっふわの泡のミルクを「フォームミルク」と呼びます。
空気を含んだきめ細かい泡は口当たりを柔らかく風味をまろやかにするだけでなく、コーヒーの香りを閉じ込める役割もあります。
スタバではこのフォームミルクの量を増やしたり減らしたり、もともと入っていないドリンクに追加できます。
- 増量・減量:無料
- 追加:+55円(もともとフォームミルクが入っていないドリンクの場合)
ミルクが入っていないドリンクには自分で加えられる
ドリップコーヒーなど、はじめからミルクが入っていないドリンクにミルクを加えたい場合、コンディメントバーで自分で加えることができます。
コンディメントバーとは、はちみつや砂糖などが置いてあるスペースのことで、自由に使うことができます。
コンディメントバーには、「ミルク」と「無脂肪乳」のポットが2つ置いてあるのでそれを好きな分量入れましょう。
2つとも加えれば好きな割合で低脂肪乳が作れます。
コンディメントバーにはパウダーやはちみつなどいろいろと揃っています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
スタバのコンディメントバーとは?内容やおすすめの使い方まとめ
ただし、コンディメントバーのミルクは冷たいのでドリンクの温度は下がります。
ドリンクの温度を下げたくない場合は有料カスタマイズになりますが、スチームした熱いミルクを加えることもできます。
デイリー(Dairy)を使うとティーラテを50円安く飲める裏技もあるのであわせて知っておきましょう。
スタバのティーラテを50円安く飲む方法!お得な裏ワザを紹介します
もっと自分好みにカスタムしたい!
スタバのカスタマイズのマニュアルを作りました。
この記事を読めば,いろんなカスタマイズができるようになります。
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