スタバのディカフェ(ノンカフェイン):除去率や注文方法・値段まで詳しく紹介

スタバのディカフェ:ノンカフェイン:カフェイン抜き:除去率や注文方法・値段まで詳しく紹介

スタバでは、カフェインを取り除くカスタマイズのことを「ディカフェ」と呼びます。

妊娠中や授乳中の方、寝る前にコーヒーを飲みたい方、カフェインに弱い方など、カフェインを控えたい方々に人気です。

 

この記事では、そもそもディカフェとは何なのか?

そのメリット・デメリット、カフェイン除去率、値段に注文方法までご紹介します。

こんな人向けの記事です

  • スタバのディカフェって何?
  • 除去率はどのくらい?
  • 値段や注文方法が知りたい

本記事は「ディカフェ」の基本的な情報を主に解説しています。

ディカフェができるドリンクメニューや、ノンカフェインのドリンクを探している方は「全23種類!デカフェ(ノンカフェイン)のおすすめドリンクを一挙紹介」にすべてまとめているので、そちらの記事をご覧ください。

全22種類!デカフェ(ノンカフェイン)ドリンクはこんなにある!カフェイン量も記載 全23種類!デカフェ(ノンカフェイン)のおすすめドリンクを一挙紹介

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すたりく

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プロフィール

スタバに興味がありながら、敷居が高くて何年も入れなかった小心者。

現在はどっぷりハマってしまったスタバマニアです。

>>詳しい運営者情報

 

ディカフェとは?

 

ディカフェとは

ディカフェ」とは、カフェインを除去したコーヒーのこと。カフェインレスやカフェインフリーとも呼ばれています。

 

刺激物として有名なカフェイン。眠気覚ましにコーヒーを飲む人も多いはず。

ですが、カフェインを摂りたくない時や摂れない時期もありますよね。

 

そんなときはディカフェのコーヒーを選べば問題なし。

スタバでは、そんなディカフェ対応のドリンクが豊富に揃っています。

 

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カフェインのメリット

カフェインといえば「眠気防止効果」が有名です。

カフェインには眠気をもたらす成分である「アデノシン」の働きを妨害する役割があります。

 

また、興奮物質である「アドレナリン」を分泌させる役割もあります。

集中力が必要なときにコーヒーでグッと気合いを入れている人も多いはず。

 

さらに、カフェインには脂肪燃焼効果があることもよく知られています。

 

カフェインのメリット

  • 眠気防止効果
  • 集中力up
  • 脂肪燃焼効果

 

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ディカフェのデメリット

カフェインのデメリットとして不眠が有名ですが、それ以外にもデメリットはあります。

 

カフェインには強い利尿作用があり、体内の水分バランスを狂わせる原因になります。

場合によっては脱水症状になることもあるのだとか…。

 

「依存症」になる危険性があることもデメリットです。

カフェインが切れるとパタッと集中力が切れてしまい、怒りやすくなってしまいます。

 

また、興奮物質であるカフェインを取ると心拍数や血圧が上がります。

体にも負荷がかかり、病気の症状が悪化してしまうこともあります。

 

カフェインのデメリット

  • 睡眠障害
  • 利尿作用
  • 依存性
  • 心拍数、血圧の上昇

 

すたりく
これらのデメリットを避けられるのがスタバのディカフェです

 

注意

とくに妊娠しているかたや現在授乳中のかたはカフェインの摂取は避けたほうが安全。

小さな子供や高齢者のかたも、避けたほうがよいですね。

 

 

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風味を損なわず99%除去に成功

コーヒーには元々カフェインが含まれています。

コーヒー100mlに対して約60g、紅茶などのおよそ2倍のカフェインが含まれているのだとか…。

そのため、国際機関や各国は、妊婦に対して1日のカフェイン摂取量の目安を公表しています。

妊婦のコーヒー摂取の目安

1日に3~4杯(WHO)

1日に2杯(英国)

1日に2杯(カナダ)

引用元:厚生労働省

そんなカフェインを、スタバでは「CO2 Method(メソッド)=二酸化炭素抽出法」を使って除去しています。

 

CO2 Methodとは

一般的には、カフェインを90%以上除去したものをカフェインレスと呼び、薬品を使って除去します。

薬品を使うと、生豆にダメージが加わり風味がかわってしまいます。

そのため、スタバではコーヒー本来の味わいを維持するためにCO2 Methodという方法でカフェインを除去しています。

CO2 Methodは、水と毒性のない二酸化炭素のみを使ったカフェイン除去の方法。

これによって、コーヒー本来の味や風味を残しつつ、99%以上カフェインの除去を可能にしています。

 

すたりく
スタバのディカフェは99%のカフェインフリー。味も風味もほとんど損なわず、カフェインだけを除去したコーヒーは、どんな人にもおすすめです。

 

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注文方法

スタバでディカフェを注文するときは、希望のドリンクを注文したあとに、

うきち
ディカフェに変更をお願いします

と伝えましょう。

 

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値段は+55円

ディカフェに変更するには+55円がかかります。

無料ではないので注意が必要ですが、+55円なら試しやすいですね。

すたりく
もともとコーヒーが入っているドリンクは+55円でディカフェにできると覚えておきましょう

 

また、もともとコーヒーが入っていないドリンクにディカフェのコーヒーを追加することもできます。

その場合は、エスプレッソ代で+55円、ディカフェ代で+55円、合計で+110円かかります。

少し濃いめの味わいを楽しみたいときはおすすめ。

また、ドリップコーヒーがお代わりできる「One More Coffeeワンモアコーヒー」も、+55円でディカフェに変更できます。

  税抜
ディカフェに変更 +55円
ディカフェの
エスプレッソを追加
+110円
ワンモアコーヒー(2杯目)
ディカフェに変更
+55円

 

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ディカフェにできるドリンク

ディカフェにできるドリンク

スタバでエスプレッソを使用しているメニューは、すべてディカフェに変更可能です。

エスプレッソをディカフェに変更した場合は「ディカフェ エスプレッソロースト」のコーヒー豆を使用して、ドリンクを作ってくれます。

すたりく
ディカフェのエスプレッソは常時用意されているので、通常ドリンクとほぼ同じ待ち時間で作ってもらえるのも嬉しいポイントですね!

 

 

また、ドリップコーヒーやコーヒープレスもディカフェに変更できます。

ただし、こちらの2つは状況によって5分近く待ち時間がかかることも…。

ディカフェ可能なコーヒー系ドリンク

ディカフェのドリップコーヒーもコーヒープレスも、注文後に用意することがほとんどです。

時間に余裕があるときに試してみてください。

 

 

ノンカフェインティー

スタバにあるのはコーヒーだけではありません。

充実したティーもスタバの人気メニューです。アールグレイやほうじ茶など種類も豊富。

その中にあるカモミールやハイビスカスも、実は隠れたノンカフェインです。

ディカフェのコーヒーと合わせて、覚えておくとよいですね。

ノンカフェインをご自宅で

スタバのディカフェコーヒーを自宅で楽しむ2つの方法をご紹介します。

 

1つ目がディカフェのドリップコーヒー用の豆「ディカフェ ハウスブレンド」。このコーヒー豆は250g1,240円(税抜)で購入も可能。

 

2つ目がお湯で溶かすだけの「スターバックスヴィア」。値段は10本入りで1,000円(税込)。

 

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ディカフェにできないドリンク

コーヒーフラペチーノ」や「ダークモカチップフラペチーノ」などのコーヒー系フラペチーノ。

これらはディカフェに変更できません。

 

フラペチーノに使用されているのは専用のコーヒーベース。

エスプレッソを使用しているわけではないので、ディカフェ対応は不可なんです。

 

すたりく
エスプレッソアフォガートフラペチーノだけはエスプレッソを使っているので、ディカフェにできます!

 

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ディカフェを愛用しているみんなの声

いつもの定番コーヒーを手軽にディカフェに変更できるスタバ。

マイルドで優しい味わいは、たくさんの人気を集めています。

ここでは、スタバのディカフェを飲んだみんなの感想をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

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まとめ

ディカフェ

眠気防止や集中力アップに役立つカフェイン。

ですが、場合によっては悪影響がでる場合もあります。

また、妊娠中や授乳中はカフェインを控えたほうがいいです。

 

そんなときはディカフェの出番です。

優しい味わいのスタバのディカフェは、+55円で注文できます。

「今日はマイルドなコーヒーが飲みたいな…」そんなときもおすすめ。

手軽に挑戦できるスタバのディカフェ。

次にスタバを訪れた際には、ぜひデイカフェのコーヒーを試してみてはいかがでしょうか。

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